ダイナミックなシーム配置

動きやすさに妥協せずに、耐久性のあるパフォーマンスを実現

シームはしっかりしつつ、動きは自由に解き放とう。

アスリートからのバイオメカニクスのデータを活用したダイナミックなシーム配置により、摩耗しやすいエリアを補強。自然な可動域での動きやすさを向上しています。

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アークテリクスのデザイン理念

フィールドでアスリートを観察し、過酷な条件下で彼らにギアを使ってもらって、フィードバックをもらう。この繰り返しです。

全てのシーム位置を最適化することで可動性を最大化し、立体構造化していきます。その一方で、本当に必要なシームに削ぎ落していくことで、ミニマリストな製品を実現するのです。

動きを妨げないデザイン。

山の中を移動する時は、常に「Less is More」——無駄のないシンプルなデザインが求められます。高精度で戦略的、アスリートにより実証されたシームの配置は、そのどれもが身体の動きを妨げることなく自由に動くことを可能にし、パフォーマンスを高めてくれます。

頭、肩、膝、つま先……

「ガセットから肩、そしてフード。その全てにおいて、山での体の動きに徹底的にこだわることが原動力なのです」と、Greg Grenzkeは言います。

ダイナミックなシーム配置が、アークテリクスのデザイン規範において最重要であるのはこうした背景があるからです。あなたの体の一部になるようにギアを作っています。動きを全く妨げないことが私たちの理想なのです。

使い始めから体に馴染む

運動時にどこに圧力が加わるのかはわかっています。アークテリクスのダイナミックなシーム配置は、テンションを和らげ、ギアを体に馴染ませるのです。

アークテリクス独自のルックで、山岳ウェアの未来を変える。

妨げられることなく、動き続けることが求められる山岳アスリート。アークテリクスのダイナミックなシーム配置は、紛れもなくそんな彼らの声に応えたものです。制約が全くないので、ただひたすら自由に動くことができます。

「もちろんデザインは良い、でも浮ついたところはないんだ」と、デザイナーのGreg Grenzkeは言います。どのシームも機能性に根差しており、デザインは「動きの最適化を目指したもの」だと言うのです。

真価が問われるのはフィールド

難関に挑んでいる時、クレバスを飛び越える時、あるいはランニングを終える時。「どんな場面でも抵抗があるのは良くありません」とアークテリクスのデザイナー、Tom Fayleは言います。

だからこそ、自由自在に動き回ることを可能にするダイナミックなシーム配置にこだわるのです。

「アイスクライミングで難関を攻めている時は、集中力の全てを自分の動きに注ぎ込んで、安全をしっかりと確保するわ」と、アークテリクス アスリートのSarah Huenikenは言います。「最高のギアは、その存在すら忘れさせてくれるの」と彼女。「そしてダイナミックなシーム配置は、今その瞬間にフォーカスさせてくれ、何の不安もなく自由に動くことを可能にしてくれる」。

どのシームにも意味がある