カスタム ラグデザイン

山岳アスリートの知見から生まれた、革新的なトラクション。

アークテリクスのカスタム ラグデザインは、地面にしっかり食いつきます。泥、砂利、濡れた岩。どんな地表面にも対応可能です。足元のコンディションを問わず、グリップするよう微調整を加えました。

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動き続けることに対するシューズの役割を変え、

自然が突き付けてくる課題にしっかり対応できるよう、細部を調整したのです。

アスリートが個人的に施しているカスタマイズをヒントに、遭遇するであろう状況のすべてに対応できるよう、ラグデザインをまとめ上げました。

個人のベストに挑んでいる時、トレーニング時、公園にふらっと行く時。カバーすべき地表コンディションは無数に存在します。アスリートからの知見を生かしたラグデザインにより、全行程で確かな足取りを約束する汎用性が実現しました。

では次の目標に移りましょう。

アスリートがテストを重ねた、アスリートによるデザイン

2015年から現在に至るまで、アークテリクスでは所属のアスリートたちとともに、彼らが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、そのニーズに合致するものづくりをしてきました。

バーテックス シューズで行く、タンタラス トラバース

次々に変化する地形。

「平地セクションのランニング、パワーを要求されるアップヒルのハイキング、スクランブリング、そして雪中のアルパインクライミング。最後は谷底への下山」そのすべてが、一日のランに凝縮される、とアークテリクス アスリートのEric Carterは言います。

デザイナーのJoël Salaminとパートナーを組んで、こうした数多くの要求事項を満たせるよう、2人はラグデザインを調整しました。

「バーテックスの最も大切な要素は、非常に良いクライミングシューズに仕上げつつ、走りやすさにも妥協してはならないこと」である、とCarterは言います。

やり取りを幾度となく重ねながら2人はアウトソールを完成させ、ついに「岩に吸い付き、精緻にエッジを立て、平地でも下り坂でもスムーズに走れる」デザインを作り上げました。

Carterの言葉を借りれば、シューズが「完璧に整った」のです。

言い換えると… 全体的に滑らかさを増したアウトソールと堅牢なエッジを備え、より浅く、よりワイドになったラグを外側に配置することで、内側により深いラグの配置が可能にしました。

大地をしっかりと掴む

変化の多い地形、荒れ模様の天候に見舞われても、スタートからゴールまで止まることなく支え続けてくれるシューズが必要です。滑ることも、泥が詰まることも、荒野の真っ只中で壊れてしまうこともあってはなりません。

デザインをするときは、いつもアスリートのことを第一に考えます。「すばらしいデザインが生まれる秘訣はそこにあります」と、アークテリクスのデザイナー、Joël Salaminは言います。

ミッション後のフィードバックから対峙する地形のタイプを洗い出し、「アスリートのニーズを満たすために、最大限の努力を重ねます」

なぜなら最終的には、「それがアスリートの拠り所となる」からです。