持続可能性:長期使用に向けたデザイン

私たちは製品哲学、信頼性のある製造、そしてコミュニティとの連携という観点から、持続可能性について長きに渡り検討を重ねてきました。

私たちは製品哲学、信頼性のある製造、そしてコミュニティとの連携という観点から、持続可能性について長きに渡り検討を重ねてきました。

耐久性と機能:創業当初から、アークテリクス製品は、この2つの原則に導かれてきました。ファストファッションの台頭と共に、アパレル業界がもたらす社会や環境に対する影響はさらに拡大していますが、私たちは何シーズンも機能を発揮する耐久性のあるギアの製造を追求し続けています。

こうした製品に対するこだわりに加え、当社の事業が環境やコミュニティにどのような影響を及ぼすかについても注視しています。アウトドアという生き方を選んだ人々全体だけでなく、環境や社会的責任も、当社にとってこれまでずっと重要なものでした。日々の業務の中でこうした問題に効果的に取り組むことは、やりがいのあることであり、また有意義な改革をもたらすチャンスでもあるのです。

素材の選択から、自社製品の構築、提供する修理サービスまで、現存するあらゆるチャンスによって、私たちは立ち位置を選び、よりよいアプローチを設計し続けています。完璧なソリューションを持ちたいと思いながら、まだ手にできない部分も多くありますが、当社は試行錯誤の旅を前に進めていきます。私たちのモチベーションは、製品のデザイン・構築だけでなく、一企業として長期間存続し、機能することなのです。

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製品、素材、テクノロジー

当社の製品哲学は、持続可能性に向けたアプローチを基盤としています。長持ちする製品を作ることが、私たちが及ぼす影響を最小限にする最強の手段だと考えています。

アークテリクスは、様々な方法で、機能と耐久性の最大化を図っています。例えば、用途に合った機能を発揮する製品の構築や、耐久性があり長持ちすることが実証された素材を選択することなどです。私たちの審美眼は時代を超えて現代も存続し、耐用期間に渡る手入れ、修理、製品保証について責任を持ちます。

環境への取り組み

気候変動は、世界中のコミュニティとエコシステムに直接影響を与える差し迫った問題です。取り返しのつかない最悪の気候変動を阻止するためには、地球温暖化ガス(GHG)の排出量を2030年までに2010年の55%に、2050年頃までに正味ゼロにまで削減し、温暖化を1.5°Cに抑えなければならないと科学は示しています。これには世界的レベルでの変革が必要です。気候への影響とビジネスの成功との間でバランスを取ることは、現在アークテリクスが直面している最も大きな課題の一つです。私たちはビジネスのあらゆる部分へのアプローチと同じ考え方で、この課題への取り組みに多大な資源を注いでいます。価値を指針とし、科学研究から情報を得て、デザイン思考を用いて有意義なソリューションを見つけ出すという考え方です。気候変動に対する私たちのアプローチ、どのような取り組みを行っているか、業界パートナーやイニシアチブとどのように関わっているかはこちらからご覧いただけます。

私たちは、気候科学が支持する排出目標の進展過程にあります。意義のある運営可能なバリューチェーンを排出目標に設定することは、不可欠な第一歩である一方、実際の行動の序章に過ぎません。私たちの目標は、持続可能な低排出量の運営モードを構築することです。これを達成するために、サプライチェーンの効率向上を成功させ、使用する素材が及ぼす影響を大幅に削減し、二酸化炭素排出量の少ない新たなビジネスモデルを開発します。これは重要なタスクですが、私たちのビジネス、そして業界にとっては不可欠です。将来の影響を軽減するために今行動し、投資することは、私たちのビジネスと地球のための正しい道であることは明らかです。

幸運にも、私たちには仲間がいます。私たちの業界はこの気候問題に対し大きなアクションを起こしています。私たちは国際連合ファッション業界気候行動憲章の署名団体として、数十社の世界最大のアパレルとフットウェアブランドと協力しています。この行動憲章は、測定可能な行動を取るという業界の誓約を示しており、それには、ブランドの枠を超えた作業グループによる、エネルギー効率、再生可能エネルギー、石炭代替エネルギー、輸送、原料のバリューチェーン内での共通課題への取り組みが含まれます。これは国連が、世界のアパレル市場の大部分を参加させた、意欲的で期待のできる取り組みです。

私たちは地元カナダで、気候政策・研究シンクタンクのペンビナ研究所と提携し、 Business Coalition for a Clean Economy (クリーンな経済のためのビジネス連携)の創設メンバーとして、行政と企業にとって気候変動についての意欲的な活動が責務であることを提唱しています。また、私たちはペンビナ研究所の支援団体であることも誇りに思っています。この支援は、私たちと価値観をともにする外部プロジェクトやパートナーへの支援窓口であるDo Right Daysを通して行っています。

私たちは、二酸化炭素排出量を削減するための代替アプローチを積極的に評価しています。今後も私たちの気候目標と行動について、その進展とともに最新情報をお届けしていきます。

グローバルな製造

アークテリクスは、創業当初より製造に深く関与してきました。長い間、アークテリクスのオフィスとデザインフロアは、工場の中にありました。現在私たちは、バンクーバーの製造施設、ARC'Oneでの操業を拡大し続けています。製造との深いつながりが、当社の世界のサプライチェーンにおける持続可能性への取り組みの基礎を構築しています。

カナダでの生産が当社の製造知識の基礎を象徴している一方で、現在の当社の生産は正にグローバルです。私たちが作り上げるテクニカル製品の分量は、私たちの地域で生産可能な能力をはるかに凌駕しています。カナダでは、当社の規模に合った生産に必要なテクニカルウェアの技術を有する作業員の数が不足しています。

必要な品質と分量の製品を作り上げるために、私たちは9カ国のテクニカルウェア製造において最も高い能力を誇る工場と連携しています。どこで製造されたものであっても、製造する全製品を私たちは保証します。アークテリクスラベルは、製品が品質基準を満たし、耐久性とパフォーマンスを同程度具体化していることを意味しています。

地域の協力

OUR PHILOSOPHY -哲学-

当社の業務は、前向きな変化を促すエネルギーになれると私たちは信じています。このエネルギーは、アークテリクスの中心的業務での慣習を改善することだけでなく、パートナー企業や当社の価値観に沿ったプロジェクトをサポートすることからも生じます。社会に影響を与えるための私たちのアプローチの詳細は「Do Right」ページをご覧ください。