ポーリーが若かった頃、世界のエキゾチックで人がトライしていない初登チャレンジをすることに情熱を向けていた。現在、家族を大切にする男になり、興味の対象をシフトさせた。心理学者兼、国際山岳ガイド協会連盟 (IVBV, UIAGM)の山岳ガイドであるポーリーは、人間の行動様式と山での緊急時に対する反応に関する科学研究を行っている。それが、厳しい環境で自分を見失った人に、光と共感をもたらしてきた。同時に、まさにその山々を活用し、ガイドと心理学的作業を合わせて、人々が自分を見つけることをサポートしている。深夜のシャレーでの、心理学と自然に関する雑談で有名な彼は、ちょっとしたモチベーションで皆が山に引き寄せられることをよくわかっていて、その深い知識で崇拝されている。.
主な実績
- 同じクライミングの友人仲間達と25年以上もの年月を共有
- 世界中でクライミングをし、マダガスカル、マリ、ナミビア、オマーン、ベネズエラ、モロッコ、中国、チリ、そしてドロミテの各地で幾つもの初登攀を達成
- 山岳ガイドと心理学者を融合したプロフェッションを作り出すという有意義な経験を持つ
- 夫と父親になったことは、間違いなくキャリアのハイライトでもあり、人生のハイライトでもあると実感している
- 常に次の人生の冒険を楽しみにしている