出身地
Squamish, British Columbia
スポーツ
スノーボード
ジャスティンは、スノーボーダーのなかのスノーボーダー。オリンピックからガイドまで、スノーボードデザインから製造まで、彼は人生を情熱にかけている。一番大変だったトリックは?と聞かれた彼はフリースタイルの日々を振り返り、答えはシンプルに「着地」だそう。しかし、仲間たちはいつも彼のテクニカルで革新的な度肝を抜く後ろ向きのランを称賛している。オリンピックや国際スキー連盟のワールドカップに出場するのと並行して、彼は機械工学の学位も取得した。この得意分野は、自身の会社のためのボード作りやシェイピングに役立っている。ジャスティンのキャリアに幅を持たせているもう一つの顔は、ガイドだ。カナダ山岳ガイド協会のスプリットボードのガイドとして、ジャスティンは自身の知識をゲストに伝授し、バックカントリーへの情熱をかきたてている。また、ギアの選び方については常に意見せずにはいられない。彼がどの役割(デザイナー、ライダーまたはガイド)を担っていようと、彼は常にまわりの人がうまく一緒にできるよう、努めている。父親として、最も大きな目標は息子に、学ぶことを決して止めないことを教えること。
主な実績
- 2006年と2010年に、スノーボード・ハーフパイプのオリンピック選手に2度選出
- 2010年のオリンピックのスノーボードハーフパイプでカナダ男子最高となる7位
- 2010 FIS ワールドカップで、ハーフパイプ総合チャンピオン
- ハーフパイプの世界選手権で銀メダル2回獲得
- アークテリクスのウェブシリーズ、『ザ・バックヤード・プロジェクト(The Backyard Project)』をプロデュース。これはスコーミッシュのバックヤードから見える30の山々でのクライミングとライディングを撮影したもの
- 『テーミング・アラスカ(Taming Alaska)』という短編フィルムのスノーボードとサーフィン撮影のためにアラスカへ