Guy Lacelle

ガイは、正しい道を生きてきた。彼の義務感、責任感、そして正義感は、アイスクライミング・スキルをはるかにしのぐ。それは誰にも負けない。誠実さに価値を置く家族に囲まれて育った。おそらく彼がこのような凄いクライマーになったのはそのためだ。ガイの情熱の元はクライミング、仕事は植林。この両方の世界で彼は崇拝されてきたが、一度たりともクライミングが英雄的な行為と思ったことはない。彼にとってのヒーローは、ケアが必要なもの、地球、人そして生き物―の世話をする人々だった。最高のクライミングパートナーであるサムは、4つもすごいことをしていた。実際、クライミングパートナー達の多くがそうだ。ガイは内にこもるタイプだが、同時に他の人たちとアウトドアを楽しむという体験に加わるのも大好きだった。ヒーローと呼ばれることを拒否していたが、皆に刺激を与えている。ピュアで自由で、皆の心に残る彼の精神。そう思い出してもらうことをガイは望んでいるだろう。

主な実績

  • 1999年、マウンテン・カルチャー・バンフ・センターにて、「サミット・オブ・エクセレンス・アワード」を受賞
  • カナディアン・ロッキー山脈にて、ターミネーターV(Terminator V)(50m、WI6 +)、シー・オブ・ベイパーズ(Sea of Vapors)(165m、V、WI7+)、レプリカント(Replicant)(145 m、V、WI6+)の継続登攀を、ソロスタイルで5時間以内に登攀するという偉業を達成
  • カナディアン・ロッキーにて、ウィーピング・ピラー(Weeping Pillar)(170 m、V、WI6) とポーラー・サーカス(Polar Circus)( 700 m、V、WI5)を、ソロスタイルで1日以内に登攀
  • カナダにあるフレンチ・メイド(French Maid)(100 m、IV、WI6)、カーテン・コール(Curtain Call)(125m、IV、WI6)、ケベックのラ・ポメ・ディオール(La Pomme D’or)( 350m、WI5)、そしてノルウェーのハイドンフォッセン(Hydnefossen)を、ソロで登攀
  • 2004年ケベックにて、フェスティグレイス・コンペティションで1位、2000年と2001年、ユーレイでのピュア・アイス・コンペティションで1位