Tonje Kvivik

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Agder, Norway

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スキーに熱中したティーンエイジャーからアークテリクスのチームメンバーになるまでの8年間の道のりで、トンジェ・クヴィヴィクは自分の直感と、生まれながらの雪とスピードへの情熱に従ってきた。大技に挑戦する意欲、(スキーマニアの冒険には付き物の)食べ物をくすねるネズミへの対処能力、楽しく活動する姿勢はその賜物だ。これらが組み合わさると、すべてがテトリスのようにきちんと収まる。サイバーセキュリティの修士過程で学ぶノルウェー人の彼女は、これまでに6本のスキー映画に出演している。クリスチャンサンに生まれ、2歳でスキーを始めたクヴィヴィク。フランスでのギャップイヤーは当初、大きな山から離れるための手段として考えていた。だがそれがきっかけとなってブリティッシュ・コロンビア州レベルストークへと引き寄せられ、そこでクルーと協力して制作した『The Blondes』という名の「そりとスキーのDIY映画」がフェスティバルや一般上映でファンの観客を獲得し、Matchstick Productions(MSP)の目に留まることとなる。MSPで4本の映画に出演した後、クヴィヴィクは2022年に年間最優秀女性スキーヤーに選ばれ、自身のクルーによる『How Did We Get Here?』に主演した。現在はカナダのウエストコーストとノルウェーでフィヨルドにほど近い場所に拠点を置き、プロスキーヤーであることとIT専攻の学生であることのコントラストに活力を見出して、複合生活を満喫している。

主な実績:

  • 『How Did We Get Here?』 CK9 Productions(2023年)
  • 『The Land of Giants』Matchstick Productions(2023年)
  • IF3の年間最優秀女性スキーヤー、『Anywhere from Here』Matchstick Productions(2022年)
  • 『Feel Real』Blank Collective(2022年)
  • 『Stomping Grounds』Matchstick Productions(2021年)、年間最優秀女性スキーヤーに選出
  • 『Huck Yeah』Matchstick Productions(2020年)、ディスカバリー・オブ・ザ・イヤーに選出
  • 『Highlights』The Blondes(2019)、 ワールドスキー&スノーボードフェスティバル(WSSF)インターセクション・ピープルズチョイスアワード、ロッキー・シュレッドフェスト・ローカルズチョイスアワード
  • 『How to Chuck Your Carcass』The Blondes(2018)、ワールドスキー&スノーボードフェスティバル(WSSF)インターセクション・ピープルズチョイスアワード、ピープルズチョイスアワード
  • 『Dream Job』Katie Burrell TV(2018)
  • 『Let’s Get Sketchy』The Blondes(2017)